ゼミ 第8回

こんにちは。ティンパニの語感だけをモチベーションに叩きたい。すがです。

今回の講義もラジオ番組制作のプロジェクトを進めていく上でのインタビューに関して話し合いました。

 

インタビューの対象

以前までの話し合いでは大学2年生をインタビューの対象としていて、個別にインタビューしてみようということになっていました。

今回は実際にメンバーの1人が友人にインタビューしてくれた結果の共有をしたんですが、その際に、そもそも就活に漠然とした不安はあるものの、直面してはいないために何が不安なのか、何をしたらいいのかなど抱えていた問題が抽象的すぎて本質的欲求に辿り着けないんじゃないかという話になりました。

そういった理由から2年生ではなく3年生か4年生を対象とすることになりましたが、

就活に関して実際に直面してリアルな問題を抱えている3年生と、就活がある程度落ち着いて自身の状況を冷静に見れる4年生、という風に違いがあるためどうするかという選択も出てきました。

正直自分はここまで何やっていたんだという気持ちになりました。おそらくこれはもっと早く、というかプロジェクトの一番最初の回で決められていたことだったし上手く行けば今回のゼミで4年生にちょうどインタビューをすることが出来たし、他のチームはそうしていました。比較するのはよくないですが、自分の段取りの無さとか優先順位の付け方の甘さに呆れました。

ただ紆余曲折あって、自分でここに気づけたのは今後の糧になるし、まだ時間はあるのでゼミの時間以外でも情報共有や活動の時間を作りたいと思います。

 

4年生の先輩へのインタビュー

話を戻して、3年生と4年生どちらにするかというところで先生にお聞きしたところ、予備インタビューっぽい感じでちょうどいらっしゃっていた4年生の先輩方にお聞きしたらどうかというアドバイスをいただき、4年生の先輩に直接お聞きしました。

今後する予定の質問をしつつ、3年生と4年生どちらがいいかということを探っていきました。

就活に関する内容はもうガチインタビューくらいしっかりお答えいただいて、今後まとめる機会があると思うので細かく書きませんが、3年生と4年生の違いという部分では、先輩が3年生の時にインタビューされても上手く答えられなかったと思うとおっしゃっていたくらいに3年生の方が就活という課題に直面していて切羽詰まっていたようです。

それに就活を終えて、2年生3年生の時に抱えていた漠然として抽象的だった不安が何に起因していたのかということをはっきりと理解していたように感じられました。

こういったことを先生や先輩に聞いた結果、2年生や3年生の不安を理解し、解消できるようなラジオ番組を制作することを考えると4年生がインタビューの対象として適切なんじゃないかという結論に至りました。

また、先輩がブログが凄く役に立ったということをおっしゃっていたり、お答えする内容や言葉からも、やはり言語化することの重要性というのは理解出来たし、ああなりたいと思いました。

 

インタビューの中での反省点と評価できるところ

今回のインタビューの中での反省点とよかったところが見つかったので書いていこうと思います。

反省点としては仮説検証の質問になってしまったところがありました。ガチインタビューではなく、このプロジェクトの今困っているところをありのまま質問した部分ではありますが、3年生は就活に前のめりで現状を把握出来ていない、4年生は就活を終えてから俯瞰的に自身のことを見れているという仮説を検証する形で質問してしまったのが心残りです。以前から気にしていたところではありますが、やはりインタビューではフラットに聞く必要があることを意識しなければいけないなと思いました。

 

良かった点としては先輩のお答えの仕方やインターンの仕方から先輩がどういった状況で就活をしていたのかというのを推察し、さらに広げて質問することが出来た部分です。推察というと仮説検証っぽく感じられますが、それと違って事実確認ができた上で質問できたという感じです。具体的な状況を避けて言うと伝わりずらいですが、個人的には良い推察と質問ができたんじゃないかなと思いました。これからのインタビューで活かしたいと思います。

 

今回に限らずですが、いい質問や考えがかなりひらめくことがあるんですが、他の人の話になったり、違う話題になると5秒くらいで忘れちゃうことが多くあります。それがどういう状態なのかわかんないですし、忘れてるのでそれがいいものなのかも分からないですが、取りこぼさないようにメモを習慣化することが大事だなと思います。

 

〆鯖食いたい期 1年ぶり4回目