こんにちは。10月ってもう来年感ありませんか。10月1日を元日にしたらいい感じなりそうやけどそうなると多分7月くらいにもう来年感あるなって言ってそうだなーとか思います。すがです。
今回もラジオ番組制作のプロジェクトを進めていきました。
今までエクスペリエンス・ビジョンを埋めることを軸に考えて進めていってたんですが
森田先生からユーザーの本質的欲求を理解するためのインタビュー優先的に考えよう。その後にバリューシナリオなどを考えていこうということと
インタビューをする上で自分達の建てた仮説に導くような、偏向的な捉え方があってはいけないので仮説検証ではなく現状理解として考えていこうという旨のアドバイスをいただきました。
先生のアドバイスもあって今回のミーティングでは主にインタビューの内容や人数や方法といったものについて考えていきました。
インタビューの内容
まずは聞きたいことを挙げていくことになり、
・就活や将来への不安
・就活で知りたいこと
・説明会・インターンの経験
などが挙がったんですが、先生のアドバイスの仮説検証になってはいけないという部分でかなりひっかかって、いかに質問に意向などが干渉してしまっていたかということがわかりました。
インタビューやアンケートの方法
僕の友人が以前インターン先のアンケート記入をSNSで依頼していたのを思い出して、その方法がいいんじゃないかとも思いましたが、統計上必要な素材の数がわからなかったので、なんとも言えないなと。
また他に、就職支援センターに協力してもらって就職に意識のある学生に対してインタビューをするといった案も出ました。これは意識の高い学生の選別がしやすい(言い方が悪くてすいません)し、いい方法なんじゃないかと思います。
でもこれも「就職に意識の高い学生」という偏向があるのかなと個人的には思いました。こういった感じで仮説検証にならないように考えるというのはもう少し知識や考え方を深める必要があるかなとも思います。
先生からの総括
他グループと今回の話を共有する際に、先生からインタビューは5人に深く質問すると、1000人にアンケートを行うのと同等くらい というお話がありました。
統計上必要な人数やアンケートの方法などまだ不明だったり決まっていなかったことが多かったので、この先生の助言でかなり方向性が定まったなという感じがしました。
振り返りと今後
今回、先生からのアドバイスでもう少しゆっくり深くやっていいんだという意識が生まれて、インタビューに関することを考えていきましたが、いい雰囲気で議論を進められたんじゃないかと思います。
仮説検証と現状理解の難しさは感じたので、次回はそこを深めていくとともに、インタビューの方法や内容などの精査をやっていこうと思います。
よく考えたらここ半年自律神経バグってるな…
以上。