ゼミ 第10回

こんにちは。ユーザーとユーザとかコンピューターとコンピュータとかプリンターとプリンタとかどっちよ。すがーです。

今回のゼミでは前回の分析の本質的欲求をもとに、配信するラジオの軸の再確認と、エクスペリエンスビジョンをつくる上での簡易ペルソナの設定を主に話し合いました。

 

ペルソナ

まず僕としてはユーザーの対象を2年に設定していたので、就活への意識から性格を

ex)ーーーーーーーーーー

2年だが既に就活が不安

心配性

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のように考えましたが、この時点で、ペルソナが2年か3年かの違いだけでこの性格は心配性にも普通にもなり得ます。ユーザーの設定をしてるのは僕ら(開発者)で、勝手にペルソナの性格を定めてしまったなと思います。

先生からペルソナの設定とその後のシナリオをつくる際に「開発者の都合に合わせる伸縮自在の便利なユーザではなく、開発者がユーザに合わせる」ということを注意するよう説明がありました。

この注意に則っていないなと。本質的欲求とインタビューの内容からペルソナを考えていくべきだけど、後にも書きますが目的に立ち返る重要性が理解出来ていなかったことが原因かなと思います。

 

目的

ペルソナ設定の際、ビジネスの提供方針を決めた上で、このユーザーに聞いて欲しいからこういう人柄や属性の人にインタビューする、ということが出来ていればすんなり進むはずのものだったけど、その過程を踏まずに

本質的欲求が欲しいし、そろそろ時間的に急がないといけないからとりあえず知り合いにインタビューをしよう。という感じで" とりあえず "になってしまったから、今現在にガタが来てるんだと認識しました。

先生が何度もプロジェクトの目的に立ち返って確認した上で進めることが重要ということをおっしゃっていて、文字列や理屈としての理解しか出来ていなかったのかなと。今回過程を誤っていたことに気づけたことで本来の目的を確認することの意味を体験できたかなと思います。

 

曖昧

それに、進めていくに連れて自分の中で、

どうも主観的捉え方と客観的事実の差の線引きが曖昧になるというか、

ここは主観でいいのか?ここはインタビューから事実を抜き出すのか?

インタビュイーの平均値(傾向)が取れない事象(サークルやバイト)は適当でいいのか?など、多分本来なら深くは考えなくてもいい所まで明確にしないといけないと思っていた節があって、考えすぎて後半は少し思考停止してしまってたなと思います。

全部明確にする必要はないし、よく考えると世の中だいたいのことはあやふやだよなとも思います。そのあやふやでいいことと明確にしないといけないことを判断できる感性も重要なのかなとかも思いました。

 

ブログ

文字ばっかりで読みにくいし、ブログを見返すと僕は具体的なこと全然書いてないなと思うし、就活に困った自分が見返して果たして理解出来るのかと思う部分はありますが、この書き方しか出来ないし具体的なことを書くと何故か物凄く疲れてしまうので、抽象化できてるとか、思ったこと書けてるとか、いい面だけ見て書くしかないかなと思います。

また、先生が就活に際して、チームで何をやったかではなく、自分がどう感じて何をしたかということしか意味がないとおっしゃっていたのでそこも意識して感じたこと考えたことを書いていこうと思いました。

 

今週は腰のリハビリに行くことになった以外に特に何もなかったので、好きなコントを書き残しとこうと思います。ニッポンの社長さんのゴルフセンターと天竺鼠さんの家族です。面白いので見てほしいです。