ラジオ収録・編集

お疲れさまです。

帰ってる時にちょうど自分の家に着くまでに終わるような話をしてくれた友人に最大限の感謝を込めたバイバイを言えて満足したすがです。

 

先日ラジオの収録、編集がやっとのことで終了してほっとしています。

ゼミの活動として後期はずっとラジオのプロジェクトをやって来ていて、プロジェクト自体も初めてだったので手探りでしたが、なんとか完成までこぎつけることができました。

多分目に触れることは無いかもしれないですが、ゲストとして来ていただいたOGのお二人に感謝申し上げます。

 

少し時間を空けてしまいましたが、ラジオの収録、編集をしてみて思ったことをブログに書いていこうかなと思います。収録の内容についても書きたいんですが、かなり書きそうなのでまたの機会に書くかもしれません。

 

(ちなみに収録はzoomのレコーディング機能を、編集はaudacityというPCの編集ソフトとinshotというスマホアプリを使用しました。)

 

まず収録する上でOGの方々への質問事項やラジオの流れの事前説明をどうするかという判断を完全にミスってしまい、収録前日にOGの方から欲しいと言われてからになってしまった部分は反省点だなと思いました。

 

これは自分がした判断で、原因としてはOGの方々とのLINEでお忙しいだろうからあまり連絡をしない方がいいのではないという遠慮があったのと、自分の想像のラジオ番組(自分が普段聞くラジオがだいたい生放送で、フリートークがほとんど)と、現実的に実施しうるラジオ番組との乖離、想像力不足があったと思います。

自分達もゲストの方も初めての収録で無理があることは分かっていたつもりでしたが、もう少し具体的に状況理解をして判断すべきだったかなと思います。

ただOGの方々に欲しいと言われて1時間以内に質問事項とラジオの流れのまとめを作成して送信できたのはミスのリカバリーとしては早かったかなと思いますが、焼け石に水だったので、次にプロジェクトの機会があったら上記の原因を留意したいと思います。

 

また収録の際に音質、音量など各々で接続環境が違いがありましたが、実際にそれに気づくのは無慈悲にも編集の時なのです。

話す人が変わるごとに毎度エフェクトをかけてノイズが入らない程度に増幅して音量を上げたり下げたりして調節する作業を無心で、一切の雑念を取り除いて、無の境地で行っていました。

最後の方はもう増幅の数字見るだけで音量がリンクして聞こえてくるくらいになってました。嘘です。

 

あとそれと、zoomを使ったオンラインでの収録ということで聞いていて不自然なラグがあったのは仕方ないんですけど

編集の際に、それぞれが喋った後のちょっとした空白の時間を緻密にカットしている時間はこの世の何物にも変え難いほどの苦痛でエフェクト掛けに並ぶ程の苦行でした。発狂しました。

なんで、言いたいこととしてはマジで疲れたということと、次回zoomで収録することがあったら収録の前に音量の調節と収録環境の統一はしといた方がいいということです。

 

ちなみに40分弱の音源で、2~3回の確認作業も含めると実働としては6時間以上はかかってて、休憩とか無とか発狂とか色々あって結局2日かかりました。

本来のラジオの編集だと多分zoomのラグ部分カットとか音量調節なんかの作業は無いです。初めての編集だったし、編集ソフトも初めて使ったんでもっと簡単にやれるんだと思うんですけど、こんなに時間がかかるものなのかと思ったのと、疲れ度外視で存外楽しかったです。

編集やってらっしゃるテレビやラジオのスタッフさんマジリスペクト。

 

編集疲れただけでかなり書いてしまった。

 

長くなってしまったので、ラジオの内容についてだとか、プロジェクト自体については次のブログで書こうと思います。