早期ゼミ 第3回講義

こんにちは。体育館で背が低い順に並ばされると自販機の1個前になります。すがです。

 

今回の講義は

・「最悪の旅」を考える(5W1Hで)

・その考えた「最悪の旅」から出た要素をリフレーミングして新しいサービスを考える

というものでした。

 

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・「最悪の旅」を考える(5W1Hで)

ゼロから最悪の旅のストーリーを考えるのがなかなかに難しいもので、少し手間取ったんですが結果的に

Who: 恋人と自分

When: 卒業旅行で好きなアーティイストの解散ライブに行くとき

Where: ロンドンへ

Why: 同じ飛行機にテロ組織が一緒に乗っていたから

How: 飛行機がハイジャックされて

What: 恋人だけ、人質にされた。

という風になりまして、森田先生にフィードバックをいただいたところ

「解散」ライブとしたところが、文の本当に伝えたい最悪な展開の部分(ハイジャックされて” 恋人だけ ”人質にされた)を弱めてしまうので、ユーザーが何か一つ感じられるような文脈のデザインやストーリー構成を意識しよう。という内容でした。あまりに最悪を追い求めたばかりに5W1Hのそれぞれを最悪にしなければならない、だとか「解散ライブ」「卒業旅行」「ロンドン」みたいに最後のオチを強くするために他の付属の部分を最高にしなければならないと思い込んでいたんですが、確かにこういう付属に強い言葉とかをくっつけると話が散漫になるし、逆に付属が気になってオチが弱くなるかもと気づかされました。

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・その考えた「最悪の旅」から出た要素をリフレーミングして新しいサービスを考える

次にこの最悪の旅の内容をもとに要素をうまく捉え直したり、転換させて(リフレーミング)新しいサービスを考えるということで

・ハイジャックのドキドキを味わえるテーマパーク

・最悪な場面に陥った時恋人がどういった対応をするかでその人は信じられる人間か、本性はどんななのかを知れるサービス?テーマパーク?

・ハイジャック犯を倒してプロポーズ

・アーティストへの愛情を深められる...(途中終了)

この辺のアイデアが出ました。考えていくうちに意外と何個か出てきてちょっと楽しかったです。

最悪な状況から新しいサービスを考えるっていう方法が凄く新鮮で使ったことない脳みそを使った感ありましたし、正直この時代にもう新しいサービスなんか存在しないんじゃないかとか、結局は誰かのパクリになってしまうんじゃないかと思っていたんですが想像していたよりも全然サービスの形は自由で、多岐にわたるのかなと。

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 今回の講義ではユーザーに感じてもらうための文脈のデザインだとかリフレーミングについて学びました。今回が初めてのWSで自分の考えを言うのとか、こんなに自分が話していいのだろうかとかいろいろ不安で、ミスったとことかこうすればよかったとか思うところもあったんで次につなげられるようにしたいと思います。そういう意味では収穫はあったのでいいんじゃないでしょうか。わからんけど。

 

以上。

 

 

40........

40..!?