こんにちは。色んなものの詰め替え用をそのまま使ってしまう自分が情けないです。すがです。
今回は正式なゼミの初回講義について書いていこうと思います。
内容としては大きくわけて
・夏休みにしたことや考えたこと
・今後の活動のオリエンテーション
・次回にいらっしゃるゲストに対する質問
自分は3番目のゲストの方への質問を考えるうえで印象に残ったことが多かったです。
人事や採用にお詳しい方に対する質問ということで率直に気になることを簡単にあげていってしまっていて、結果だけを求めるような質問がほとんどになっていたと思います。自分としてはある程度質問を出した後(後付けのようになってしまいますが)コレジャナイ感といいますか、違和感を感じてて。
その後に、森田先生が総括的に、
・質問の質と返ってくる答えの質は同じくらいと思った方がいい。
・自分の中でリサーチしてその質問の仮説を立てた上で質問することが重要で、そういった「質問力」が結果的に就活にも影響する
というニュアンスのことをおっしゃっていて、凄く腑に落ちました。
関連した話で、自分が夏休みの間触れたコンテンツの中に小澤一郎さんというスペインのサッカー(ラ・リーガ)ジャーナリストの方の動画がありました。
その方はサッカーの移籍やインタビューに関する動画などをあげてらっしゃるんですが、他のメディアとは一線を画すような説得力というか、惹き付ける力があったんですね。
それがなんでだろうって思った時に、ジャーナリストとしては当然なのかも知れないんですが、小澤さんが自身で現地で取材・リサーチして仮説を立てた上での質問やインタビューを選手監督に真剣にぶつけていたことも要因のひとつじゃないかと今回の講義を受けて感じました。
結果としての答えだけが欲しければ単純な質問でもいいのかもしれないですが、その質問の過程でより深く本質的な解のようなものを得て、自身の糧としていくためには自分でリサーチし、仮説を立てることが重要なことなのかなと思いました。
そういったことも踏まえて「質問力」を意識しながら今後の活動、まずは次回の質問を考えていきたいと思います。
ラジオ聞きすぎて神聖なものにも思えてきた。果たしてやれるんだろーか…
以上。